最近は時間の経過がはやく感じます。
なによりやりたいことが多すぎてできていない焦燥感と、
有限な時間を無駄にしてしまっているのではないかというネガティブな気持ちになります。
時間は有限、大切にしないととはいいますし理解はしているつもりでも、
YouTubeの動画を思考停止状態で見ている時間があったり、仕事で残業してしまったりと、
時間の使い方を改善したいのに改善できないなんて負のスパイラルに陥っています。
ただ、無意識のうちにスマホを触ってしまったり、
残業せざるを得なくなっているのは特に悪い行為ではないとどこかで自分の脳が認識しているからです。
ではどうすればよいのか?
それはやはり環境の認識と変更が必要だと思います。
感覚的には私は起きている時間は85%~90%が仕事になってると思いますが、
実際超簡単に見積もってみると、
下の円グラフには平日過ごす時間の適当な配分で、
仕事を朝8時スタートして19時終了計算で計11時間
睡眠は8時間
そうすると残った時間のその他は5時間のみとなっています。
その他の時間にほかに必要な時間(移動、食事、外出の準備、お風呂など)も含まれますので、
本当に自分の時間として使える自由な時間は5時間よりも少ないのです。
この現状があると認識できたうえで考えたいのが、
・その他の時間に何をするか、
・時間の配分変更についてです。
自分にとって本当にやりたいこと、やると幸福につながると予想されるものを自由時間には優先して取り組むべきです。
優先順位を付けたら、何をしないか決めるのも重要です。
私の場合はYouTube思考停止視聴時間が多いので、これを禁ずるような仕組み(タイマーとか、アプリのアンインストール)で対応します。
何かを得るには何かを捨てなければということです。
時間の配分変更は、幸せにつながる自由時間をどう増やすかです。
一つは仕事の時間を減らす。
つまりは残業を減らしたり、通勤時間が短くなるような場所に引っ越すとかですね。
逆に仕事こそが幸せにつながるもので満足感を得られるならば、自由時間を仕事に充てるのもよいと考えます。
これは人によると思います。
最近はワークライフバランスが向上する方向に社会が向かっていて、私はうれしく感じますが、
心から働きたい人、稼ぎたい人にとってはこの方向は間違っていると思います。
なので、長期的な将来としては、大きくワークライフバランスが向上し、
むしろ従業員の権利が大きくなりすぎたところで、
また方向転換して働きたい人はガンガン働きましょうみたいな風潮が来るではと予想しています(高度プロフェッショナル制度などがそれの一端なのかも)。
睡眠の配分も難しいですが、私の場合は睡眠そのものが幸せな時間なのでなにかイレギュラーなことがない限り基本削ったりはしません。
コメント