投資をする目的は利益を追求することです。
株を通して会社を応援するとか、株主優待を楽しむだとかは二の次の理由です。
ただ、損している現状があります。
自分が保有しているほとんどの商品、
・米国株
・日本株
・仮想通貨
トータルで大きく負け越している現状があります。
なぜ負けているのか?
一つは相場が悪いからでしょう。
特に米国株、仮想通貨界隈は今年大きく減速して急落、暴落、悲惨な結果になっています。
では、相場が悪いことによる損失は仕方のないことなのか?
というとそうではないと思っています。
自分が見ていたYouTuberなどの中には相場が悪くなることを予想されている方がいましたし、
その際に自分のアンテナに触れていなかったというのが正直なところで、
上げっていく相場に対して疑問を投げかけるのは困難で、次に上がるのは何になるのかについて物色の検討しかしていなかったのです。
金利、利上げ、テーパリング、量的引き締め、インフレなどのワードは聞いてはいましたが、いまいちイメージにかけるもので、ほぼ無視してきました。
すると米国株については一時期ほぼすべての株がマイナスになるなど悲劇的な状況に陥ていました。
もうここまで来ると証券口座を見ないという技で逃げていましたが(笑)
これはこれで痛い目に合うというのは良い教訓であったとは思いますが、次に生かさないと意味がありません。
では何が自分に足りていないか?というと、
「自分で考える力」
だと思っています。
有益な情報はネット上にあふれかえっているけれども、逆に多すぎてどれがノイズでどれがノイズ出ないのかの判断ができていないのです。
しかも、どうしてもこれからどの株が上がるかとか、相場は上か下かといった「結果部分にフォーカスが言ってしまい、なぜ?という本質的な箇所にアプローチするのが二の次になっている」私の現状があります。
判断ができないので行動に結びつかず、変化に早く対応ができません。
上がり続ける相場ならいいですが、もうその相場は終わっています。
私は個人投資家なので、投資をしないという選択肢もできる立場なので、リスクを考慮してこの期間は投資しないみたいなこともできるのです。
「自分で考える力」を磨くためには、
当然ですが情報を鵜呑みにしないこと、
自分で判断する軸を作ることが大切だと思います。
情報を鵜呑みにしないという意味では、あまり情報に触れすぎないというのも手かなと思っています。
有益と判断している情報源や、客観的なニュースを確認する程度でもよいかもしれません。
自分で判断する軸を作るにはその血肉となる武器、経済の知識やニュースを理解する基礎的な力が備わっていないといけません。
割と、その辺の基本的なことは勉強というかアップデートしてこなかった過去があるので、
これを機に基礎的な金融の知識をアウトプットして血肉になるようにしていこうと思います。
退場しないように頑張らねば。
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