書評1 「タートル流 投資の魔術」

みなさん、こんにちは。
今回は書評シリーズ第一弾ということで、「タートル流 投資の魔術」という本を読んだ感想等を述べていきたいと思います。たまたま図書館で見つけて読んでみたところ、思いのほか面白かったので紹介することにいたしました。


この本は2007年出版の少し古い部類の本ですが、投資を行うにあたって必要なスキルやマインドが説明されている良書だと思っています。投資といってもジャンルがいろいろとありますが、その中でも、トレーディングにフォーカスして話しが進んでいくことが多いです。

感想①投資で重要のなのは「期待値」

「期待値」と聞くと、聞いたことあるけどあまり理解していないという人が多いのではないでしょうか?私もまさにそれです。期待値について学習した覚えはあります。これについてははっきりと。でも内容が思い出せないんです。。。
期待値の話にはサイコロのたとえが良く紹介されていますね。サイコロを一回振って、サイコロの目が、1なら100円、2なら200円、3・4・5なら500円もらえる。     でももし6なら2000円支払わなければならない。振るほうが良いのか振らないほうが良いのか?みたいな話です。
この話だと、期待値は
(期待値)=確率変数×確率=100×1/6+200×1/6+500×3/6+(-2000)×1/6=-200
期待値がマイナスになってし/まいましたね。これでは、この試行を繰り返していくと、毎回200円損してしまう計算になります。/
話がそれましたが、投資における期待値ってどう考えればいいのか?それがいまいちわからん。←1番重要なんだけど….
本書に何個か優位さ(エッジ)のあるトレード方法が紹介されていたけど、あまりしっくり来ていない。Fxのトレードで、雇用統計トレードは良いって聞いたことあるけどそれは期待値高いんだろうか?

感想②リスク管理について

損小利大の重要性についての話がありました。損益を決めるのは、勝率と買ったとき(負けた時の)金額の大きさ。
それぞれのトレードで損益額を洗い出しておかんと。

感想③まだまだ理解が及んでいない。

この本は投資初心者向けというより、中級者向けの本だと感じます。ある程度トレード経験がある人にとってはひじょおに有用なにおいがする本でしたが、投資初心者で私にとっては部分的にしか刺さるものはなかったです。
もう少しレベルアップしたらもう一度読む!

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